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Episode 2

センターの採算ラインを可視化する

各センターの月次会議に向けて、「どのくらいの稼働率があれば黒字になるのか」を数字で示してほしいという依頼が現場からあった。感覚で語られがちな稼働率を、損益分岐点という基準で捉え直す。

あわせて、センターごとの庫内オペレーションの効率を比較するため、1人時あたりの出荷件数という生産性KPIを算出することになった。

問題 1

物流センターの損益分岐稼働率は?

ある物流センターの月間固定費(賃借料・基本人件費等)は3,000万円。フル稼働時の月間取扱可能出荷件数は20万件、1件あたりの限界利益(受託料−梱包資材費等の変動費)は300円である。このセンターが損益分岐点に達するために必要な稼働率(フル稼働に対する比率)を求めよ。

問題 2

庫内生産性(1人時あたり出荷件数)は?

あるセンターの月間出荷件数は12万件。庫内作業員ののべ稼働時間は月8,000人時であった。このセンターの庫内生産性(1人時あたり出荷件数)を求めよ。

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