Episode 4
来期の荷量とモデルの前提を検証する
主要顧客であるEC事業者A社との契約更新交渉で、来期の取扱高が今期比+20%になる見通しだと共有された。これを踏まえて、来期の出荷件数をどう見込むかを試算する。
そのタイミングで、経理担当が作成した来期の収益モデルをレビューすることになった。センターごとに実績が異なるはずの稼働率が、なぜか一律の数値で入力されていることに気づく。
問題 1
来期の出荷量見込みは?
主要顧客A社(EC事業者)との契約更新交渉で、A社は来期の想定取扱高(流通額)を今期比+20%と見込んでいると説明した。今期のA社向け出荷件数は月平均5万件、出荷1件あたりの平均流通額(客単価に相当)は今期比で変わらない前提とする。来期のA社向け月間出荷件数見込みとして最も適切なのは?
問題 2
この収益モデルの前提で最も検証すべき点は?
経理担当が作成した来期売上予測モデルでは、全8センターの稼働率がすべて一律「80%」という数値が入力セルに直接ハードコードされていた。他のセルはすべて数式で連動している。このモデルをレビューする際、最も優先して確認すべきことは何か。
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